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業者卸/流通のシクミ
2018 / 10 / 01 ( Mon )

当ケネルは業者様卸ならびにブリーダー様への販売は致しません。
なりすましや素人の方を代役に立てて仕入れを試みられましても
私は同業者を見抜けないほど経験の浅いブリーダーではございません。
身元を隠してお問い合わせを頂きましても双方が不愉快なだけですので
ペット業界関連業者様はお控くださいますよう、宜しくお願いします。



以下は一般の飼い主様向けの記事です。

当ケネルでは業者卸は致しませんが、展覧会審査員や獣医の紹介などにより
お付き合い上どうしても断れない業者様に限り、販売する事があります。
数年前までは「絶対に売らない」方針でしたが、展覧会の審査員は
私達出陳者にとってたいへん大きな存在ですので、審査員が経営する
ショップにさえ「いっさい子犬を出さない。」となると、かなり勇気が要ります。
(圧力に耐える勇気 ) お世話になっている獣医の先生方も然り。
それで、十数回のオファーのうち1~2回は応じるわけですが、
これら業者様の買い付け提示価格は最低でも30万円、高ければ60~80万を
超える事もあります。業界の通例として小売価格はおよそ買い付け価格の3倍です。
30万で買い付けられた私の子犬は100万超で有名ショップの特別室に並びます。

しかも、当ケネルは子犬の販売を目的としたブリーディングは行いませんので、
「まず販売ありき」 では無いので、最も犬質が高い子はブリード・スタッドとして残留。
その次に容姿や健全性に優れた子犬をホームページで一般の飼い主様に直譲し、
その後に残った子犬(三番手)を業者さんにお渡ししますので、「一番仔」 は
どの業者さんの手にも絶対に渡らないです。いわゆる「アタマ抜き」ができません。
加えて商慣例では 【業者卸価格<直売価格】 ですが、当ケネルは逆。
ぷ~どるガーデンは 【業者卸価格>ホームページ直売価格】 です。
一介のブリーダーの業者への販売条件としては相当厳しいと思います。
※子犬にはショータイプ、ブリーディングタイプ・コンパニオンタイプがあります。
当ケネルでお譲りする子犬はすべてコンパニオンタイプです。


しかし、どれだけ全国のプードル専門ブリーダーを探しまくっても
健康でお顔が可愛く、良く躾けられた極小サイズの子犬が少ないのが現実です。
ショップの仕入れ担当者(バイヤーさん)達が業界ネットワークを駆使して
(全国のブリーダーの所在地・連絡先名簿を片手に)、必死になって
インターネットに載る前の子犬を探しまくっても、「まず見つからない。」と
言うのですから、(失礼ながら)業界シロウトの方がネットに張り付いて
血眼でお探しになりましても、見つけられる可能性は非常に低いでしょう。

たまに見つかる極小専門店のホームページに掲載されている子犬の多くは
私達ブリーダーから仕入れられ、仕入れ値の3倍以上の価格で販売されています。

ブリーダー達は自分が作出した子犬が今の(セリ市)相場で幾らほどになるのか、
ショップの店頭販売価格がどれくらいなのかを、良~く知っていますから
「健康で小さくてお顔の可愛い女の子」なら繁殖者直売でもそれなりの価格は
要求してきます。繁殖者直譲(自家繁殖の子犬直売)を謳うペットショップの
ホームページをご覧になればお解り頂けるように、
良い子犬はどの繁殖者も強気で、直譲だからと言って決してお安くはありません。
※そもそも頭数を産んでくれない極小母犬から生まれるティーカップサイズや
マイクロサイズで欠点の無い子犬を当ケネルのように
20~30万円台で販売するなど商業ブリーダーには到底ムリな話
です。
当ケネルは子犬販売で生計を立てていないから出来るのです。


お客様の中には【流通のシクミ】をよくお調べにならず、何もご存知ないまま
「価格が高い犬が良いプードル」だと勘違いなさって
「100万でも200万でも出す」と言う方が実際にいらっしゃるそうです。(業者談) 
ハッキリ申し上げて、そういう方は(業者さんにとって)良いカモです(苦笑)
業者の買い付け価格は業界レベルでかなり上質のトップクラスの子犬でも
50万円くらいですから、差額は業者のボロ儲け ・・・。
なので、当ケネルが20~30万円くらいでホームページに掲載すると
全国の業者さんから「買い付け希望」が(時に)殺到し、なりすましも多く
私達はその見極めに非常に神経質になるわけです。
業者は客注(文)が入ると上客を逃したくない一心で、何が何でも子犬を
仕入れようと必死になりますから。
200万の現金をポンと出してくれる客のためなら、たとえ買い付け価格が
80万円でも100万でも業者は躊躇せず払って行きます。
私の子犬が有名人や芸能人のお宅に迎えられた時もそうでした。


【一度は自力で売ってみる】、ブリーダーもいます。
この様なブリーダーは1頭に数万円の手数料を払って仲介サイト
(みん〇のブリーダー、ペッ〇ブリ〇ダーズなど)や自身のブログなどで
とりあえず、自力で子犬を売ってみます。
運よく仲介サイトやホームページを見たお客さんが付けば超ラッキー
業者の買い付け期限ぎりぎりまで自力で子犬を売ってみて、
売れなかったら業者に卸します。
※この様なブリーダーには大手ショップのお抱え繁殖業者が多いそうです。
自力販売できなかった子犬は、ある程度の月齢までなら
大手ショップが安く買い取る。(買い付け保障でショップと提携)
買い付け保障がない繁殖者(大手ウケする犬を作出できない生産者)は
繁殖生体の全部を犬猫セリ市に出すことになります。
ブリーダーを抱えきれない中小規模のショップは生体を犬猫セリ市場から
仕入れます。移動販売業者は全国行く先々で
その地その地の犬猫セリ市場から仕入れては売るそうです。(業者談)
ちなみにホームセンターなどで〇〇フェアと称して大量の犬猫が時々
激安販売されていますが、これは特定業者の不良品処分だそうですよ。

当ケネルはお陰様でデビューさせた子犬は毎回、
完売させて頂いておりますが、年に1~2回ほどでしょうか、
「この子が最後になりましたので、更にお安く」ということでお値下げする
場合がございます。ご覧になった方、いらっしゃいますか?
滅多に有りませんが ・・・。

ブリーダーがどういう子犬の売り方をしているか、
そのブリーダーのホームページを見続けていれば何となく判ります。
●出産情報をやたら早く公開したがる。目も明かない子犬画像を掲載する。
●法律で販売規制が解除される生後46日すぐから子犬を販売している。
●不相応に高いなあ~と思って見ていると、業者買い取り期限が迫った
ある日、その子犬が忽然とホームページから消されている、、、など。
当ケネルのように生後満3か月近くから飼い主様を募集する繁殖者は
その子犬を自分の手で直接、飼い主様にお譲りしたいブリーダーです。
ショップは2カ月を過ぎた子犬は仕入れませんので。
しかし、中にはただ単に
「売れ残っているだけの子犬」かも知れないので、注意深く見極めましょう。

殺処分撲滅の活動をしている私は、はっきり言ってショップや仲介業者が嫌いです。
なぜなら、飼い主を選ばず、ただ「子犬が売れれば良い。」と考えているから。
子犬の将来を考慮せず、どんな場所でどんな飼い方をされるのか、全く考えません。
だから、転勤が決まったから、子供が生まれたから、老親が病気になったから、
同棲を解消したから、先住犬と合わないから、近所から苦情が来たから、飼えない
・・・ という結果になり、最悪の場合は保健所送りになります。
もちろん飼い主さんが悪いです。けれどもロクに飼い主様に自覚を促さず、
仕入れた犬を高値で売ることだけに熱心な「犬猫販売業者」にも責任があります。
当ケネルはお金儲けだけを目的としないので、ご存知の通り
健康で良く躾けられた、お顔の可愛い小さなプードルがお手頃価格です。
けれども、「代金さえ頂けるならどなた様でもウエルカム」ではありません。
時々、態度が「横柄だ」とか、メールが「高圧的だ」とか言われますが、
子犬を守るためにはそれくらいでもちょうど良いと私は思います。
物言わぬ「小さな命」が幸福な生涯を送れるかどうかは、
ひとえに、私の販売姿勢にかかっていますので。
※当ケネルはリスクばかりをお話しします。耳触りの良い話は殆どしません。

経験上、お客様意識が高い方(お金を払う方が立場が上と考える方)や
販売者側が下手に出て然るべきという態度がミエミエの方は
買った犬猫は自分の自由、、と考える傾向にありますので、
当ケネルが最も警戒する飼い主様です。
初期費用をケチる、初年度に動物保険に加入しない飼い主様も要注意です。
生活が安定しない、経済的にゆとりが無い飼い主は簡単に犬猫を手放します。



話がやや逸れてしまいましたので、戻します。

ペットショップとブリーダーの間で行われる生体売買、いわゆる「業者卸」は
買い手市場です。一昔前までは「一腹買い=一胎仔全頭」を買い取る方法が
商慣例だったそうですが、今はお客様(飼い主)が子犬をシビアに選び抜くため、
ショップ側に気に入られた子犬だけが買い取られる( 業界用語で “アタマ抜き” )が
行われ、残った子犬はブリーダーが自力で売るか、犬猫セリ市場に出荷するか、
二者択一を迫られる結果となります。
ショップ経営者に聞いたところ、子犬を選べるショップ(アタマ抜きができる業者)は
最大手だけで、他大手や国内に数十店舗を擁する程度の中規模ショップは
犬猫セリ市場から(アタマ抜きされた後の生体を)仕入れるそうです。
一極集中の構図は犬猫業界にも波及しているんですね。

ブリーダー達は「大手業者が買い付けに来る」ことを自慢しあい、買い叩かれても
「引き続き買ってもらいたい」一心で価格交渉に応じてしまう。
プライドの無い話です。
このように、一般的に業者卸し値は買い手の言いなりです。
一般客がブリーダー直譲を希望しても、売って貰える価格は業者卸し値よりもお高いです。
しかし、当ケネルでは先に書いた業者様に子犬を出す場合、その価格は
ホームページで一般の飼い主様にお譲りする価格の1.5倍~2倍、3倍です。
だって、当たり前でしょう
業者さんはその子犬で商売するんですよ。利益を出す目的で仕入れるのですから。

業者価格を大きく引き上げる理由はもう一つあります。
たとえば30万で(当ケネルから)仕入れた子犬は(小売は仕入れ価格の3倍ですから)
100万円超で販売されます。
子犬に100万円出すお客様って、どんなイメージですか?
おそらく経済的にかなりの余裕がありますよね? 
子犬が生涯、幸福に過ごせる確率は非常に高いです。
経済力で判断してはいけないかも?ですが、やはり激安で子犬をお探しの方は
動物保険にも加入なさいませんし、必要最低限の用品も大幅にケチられますし、
商談時点で子犬が生涯幸せに過ごせるかどうか???な方が圧倒的に多いですから。
何事にも≪余裕≫は大切ですからね。
さらに「買い値30万の子犬」はセリ市場からヒトケタで仕入れられた子犬よりも
お店のスタッフさんに大事にして貰えます。( ← コレ、絶対 )
ケガをさせたり、病気にさせたら(業者の)損失は大きいですから。
そういうわけで、当ケネルは業者卸値は直譲価格よりもケタ外れに高いのです。

あまり内情を正直に書くとネット上で、私の子犬の飼い主さんになりすまして
匿名で、同業者から誹謗中傷されますので、このくらいにしておきましょう。
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香川県さいたま市にぷ~どるガーデンとまったく同じ、
または酷似したケネルネームを名乗る業者がいますが、
いずれも仕入れ販売型の業者で当ケネルとは無関係です。
このように書くと一部の方が「どの業者だろう?」と検索してお調べになる様子が
アクセス解析から明らかになりますが、そんな価値すら無いと思いますよ。
だって「ぷ~どるガーデンの知名度に便乗して商売する」時点でアウトでしょ
そんな業者、信用できますか  そんな所から子犬を迎えたいですか?

他者を批判して自己肯定につなげるマネなど したくはありませんが、
あまりにも卑劣な便乗商法ゆえ お客様の誤解を招き、とても迷惑しています。
子犬をお探しの皆様、正確な情報を取捨選択して賢い飼い主になりましょう



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