fc2ブログ

差し上げます☆

お迎え頂く子犬ちゃんが愛用していたベッドを差し上げます。
ホームクリーニング後、お日様にしっかり当てました。
ふわふかで子犬ちゃんのお気に入りでしたよ

P2300565.jpg

P2300566.jpg

プレゼントは終了しました。

▲このページのトップへ戻る

ケージ サークル クレート キャリー


ケージ (cage)です。

子犬を迎えたら、子犬が室内を自由に動き回らないように
囲いで覆う必要があり、大抵の方はケージをお使いになります。
当ケネルはサークル(↓)ですが、
サークルに天井が付いたものがケージです。

ケージ2

ケージ
巷でよく指摘される言い間違いですが、
ケージ(Cage)をゲージ(Gage)と仰る方が居られます。
Gageは「ものさし」の意味です。
品物名は犬に詳しいとか、詳しくないとか、とは無関係ですから
正確な呼称を使うようにしたいですね。



サークルです。

当ケネルの子犬の個室は60×90×高さ35cmです。

サークル

サークル2




災害時や移動時に使う クレート です。
成犬が立ち上がって中で回れるサイズが理想とされます。
詳細はペットショップでお尋ねください。

クレート

クレート2



他に、キャリーと呼ばれる様々な商品があります。

代表的な物はおんぶタイプのリュック型、肩に掛けるスリング型、など。
胸の前で抱くタイプや手提げタイプ、車輪付きのキャリーケースや
人間の赤ちゃんを乗せるようなベビーカータイプなどもキャリーと呼ばれます。

キャリー1

きゃりー2


飼い主様やワンちゃんのお好みに合わせて楽しく選んであげましょう。
※プードルを運ぶ入れ物や囲いについてはブログ内に幾つか記事が
ございますが、当ケネルにお尋ねになる際には用品の呼称を正しく
お伝えくだされば話がスムーズです。
「クレート」をお探しなのに「ケージ」と言われたりしますと、混乱致します。


 

▲このページのトップへ戻る

子犬を運ぶ時 ②


子犬ちゃんお迎え当日の「いれもの」について
ブログ内に記事もございますが、
私が一番お勧めする方法を書いてみますね。

子犬は狭い場所に入れて運ぶのが一番良いと言われます。
私達がドッグショーで遠くの会場まで行く時も
車酔い防止のためにもできるだけ狭いケージで運びます。
※ 車酔いさせたくなくて(特に成犬で)車内を自由にさせる方が
居られますが、獣医の話では「それは逆効果」だそうです。
狭いスペースで視界を遮ってやる方が酔いにくいそうですよ。
子犬は滅多に酔いませんが、成犬で車酔いする子には
新しいお薬もありますので、獣医にご相談くださいね。

さて、お迎え時の子犬の入れ物ですが。
2リットルのペットボトルが6本入っている段ボール箱。
これが一番お勧めです。
生き物にとって段ボール素材はカラダに優しいそうです。

1_20220101114215d3d.jpg




下から10cmくらいの場所に破線が入っていますので
それに従って下半分を切り取ります。

2_20220101114214417.jpg




ぐるりと一回り切り取って、2分割します。
底部分の上(中)にフタ部分を重ね入れます。

3_2022010111421243c.jpg

4_202201011142117de.jpg




持ち手は塞がず(切り取らず)、そのままにします。
空気穴になりますので、テープなどで塞がないでください。

5_20220101114209837.jpg




段ボールの薄紙は子犬が遊んで咥えたり、舐めたりしないように
しっかりと、ていねいに剥がしましょう。

6_202201011142089cd.jpg




段ボール箱がゆったり収まるような手提げに入れます。
私はエコバッグ(Lサイズ)に入れました。

7_202201011142063b0.jpg




底にはレギュラーサイズのペットシーツを1枚、
中オモテにして(半分に)折り込みます。
この時、1枚をそのまま敷いてフチが持ち上がる状態ですと
子犬がシーツを踏み潰してしまうので画像の状態をお勧めします。
シーツ以外の物(ぬいぐるみ等)は入れない方が良いと思います。
特に大きな物なら、その上に子犬が乗ったりして
運搬で揺れた時に子犬が転ぶ可能性があります。

8_2022010111420513d.jpg




フタは子犬が頭で押し上げないよう、卍型にしっかり閉めます。
以前に頭で押し開けて電車内で大慌てした、と聞きました。

9_20220101114203962.jpg

お車の方は段ボールを2分割せず、原形のままでも良いですね。
お勧めできないのは子犬を膝の上に乗せて「抱っこで運ぶ」、です。
子犬にとっては《拘束》ですので、お止めくださいね。
よほどの長時間輸送でない限り、水を飲ませる必要はありません。


▲このページのトップへ戻る

子犬を運ぶ時 ①


当ケネルまで 子犬を迎えに来てくださる時は
このような ダンボール箱 がお勧めです。
ショップで子犬を買った方がケーキの箱を大きくしたような
ダンボール箱に子犬を入れて運んでいるのを見かけますが、
実はこれ、犬猫にとって一番良い方法なんだそうです。
音や視界が遮断されて子犬・子猫ちゃんは落ち着けるそうです。

当ケネルでは底面積が狭く、高さがある2リットルペットボトル6本入りの
ダンボール箱をお勧めしています。お車の方には特にお勧めです。
ダンボール箱の上フタは閉じた方が良いので切り取りません。
電車の方はこのダンボール箱が入るような袋があれば良いのですが、
大きすぎて(高さが有り過ぎて)見つからないかも知れませんね。
箱の高さは20~25cmもあれば充分ですので中間あたりを切り落とし、
手作りしてあげても良いですね。フタは閉じられるように残します。

20176219.jpg

お子様方が可愛い絵を書いてダンボールに貼ってくださいました。
新しい家族を迎える優しいお気持ちが嬉しいですね。

2018215.jpg

市販のクレートは一番小さなサイズでも大きすぎます。
大抵は長方形で、滑りやすい素材ですから、運搬中の僅かな傾きでも
小さくて軽い子犬のカラダはタテ滑り、ヨコ滑りしてしまいます。
また、動物は狭くて身動きできないスペースの方が
乗り物酔いしません。成犬後に広い車内で自由にさせる方が多いようですが、
最初から自由にさせると車酔い体質になりやすいそうですよ。(獣医師:談)
なので、ダンボールをカットして自作して頂くのが一番だと思います。

飼い主様が掲載画像の様なダンボール箱をお持ちくださると
「ブログを熱心に読んでくださたのだな。」とホッとします。
ありがとうございます。

201762110.jpg

201762111.jpg

201710291.jpg

201710292.jpg

真上から見るとこんな感じです。
タオルの上にペットシーツを敷いています。
お家に着くまでの間、子犬は排泄を我慢できませんから
タオルの上に排泄するクセを付けないよう、
必ずペットシーツを敷きます。
中に等身大のぬいぐるみを入れてあげれば子犬は喜びます。


前足のつま先が掛っただけで子犬は飛びだします。
段ボールのフチは四方を立ち上げて角をガムテープで固定し、
できるだけ高くした方が良いですね。上フタは開けたままで、
箱を覆うようにタオルなどを掛けてあげると良いでしょう。

201762112.jpg

寒い日のお迎えにはホカホカマットを差し上げますね。
(無くなり次第、終了です。)終了しました。

201762113.jpg
以上、子犬ちゃんお迎え時の参考にして頂けたら嬉しいです。



普段使いで一番お勧めするのが、クレートと呼ばれるタイプ。
災害時など、長時間入れたままにする場合は、
成犬プードルが中でクルリと回れるサイズが理想ですが、
持ち運びを考えるともう少し小さなタイプでも良いかもしれません。
前扉付きは子犬が自由に出入りできますので、
当ケネルはケージイン(クレート)トレーニングにこのタイプを使っています。
ワンタッチで前扉が完全に外せるタイプ、
分解して隅々まで洗えるタイプが私は気に入っています。
丈夫な作りで、環境省が推奨する「災害時の同行避難」にも最適です。
※当ケネルではサークルやクレートなどは扱いません。一般家庭ゆえ、
ショップさんのように在庫を抱えられない事情もございますが、それよりも
飼い主様のご購入目的や用途(使い方)が多種多様だからです。
サークルやクレートの選び方は用品販売のプロである
ショップ店員さんにお尋ねくださいね。

20176212.jpg
20176211.jpg



こちらは折りたためるタイプ
クレートを使わないご家庭でも災害時に備えて準備しておくと良いと思います。

環境省の指導により、災害時には人間の避難施設に併設して
ペットの保護スペースが設置される予定ですが、
飼い主様が用意した入れ物に犬猫を入れてボランティアがお預かりします。
スペースの関係で入れ物を何段も積み重ねる事も考えられますから、
しっかりした作りである事が絶対条件です。
クレートの中で成犬が立ってクルリと回れる程度の空間は必要です。

131122_foldcamp_08.jpg


強度に問題有りのソフトタイプは、当ケネルではお勧めしません。
20176213.jpg


絶対に避けた方が良いと思うのは、下の3つです。
消毒や水洗いができず、編み目に汚れが残りやすく不潔。
また、籐は臭いを吸収しやすく取れにくいので生体には不向きです。
20176214.jpg


上から出し入れするタイプは、犬が自分ひとりで出入りできない上、
災害時にはボランティアが開閉に手間取り、扱いにくさを感じます。
また、上に何も置けないため直置きされる可能性が高く、災害時に不便です。

20176216.jpg


たとえ子犬であっても、立ちあがった時に前足のつま先が
わずかでもフチに掛れば容易に脱走します。
20176215.jpg


スリング代わりのキャリーバッグとしてお使いになるには
便利かもしれませんが、子犬のお迎え時には不向きです。
床面積が広く、底を傾けずに子犬を運ぶのはほぼ困難です。
このタイプはクレート代わりにするには強度に問題が有り、
犬を入れて運ぶにはフィット感が無く、中途半端な気がします。
車のシートベルトは掛りません。旅行(飛行機)にも使えません。

20176217.jpg


スリングと呼ばれるこのタイプは、成犬になれば重宝します。
犬と飼い主の体がフィットしますので、お互いに安心できます。

20176218.jpg

この記事は2016年に作成しました。

▲このページのトップへ戻る

食器


ぷぅちゃんの食器です。

20137303.jpg

私は100円ショップで売られているようなココットを使っています。
サイズは高さ3cm、口径は左6cm、右8cmです。
用途は左はミルク、右はフード。
逆なら、飲みにくく食べにくいでしょう。
浅すぎず、深すぎず、口径が大きすぎない事が選択条件です。

成犬には厳重消毒への耐久性があり、傷つきにくく割れない
ステンレス(高さ3cm×口径11cm)を使っていますが、
子犬の中にはステンレスのピカピカ感がニガテな子がいます。

赤ちゃん時代は食べやすさ重視で食器を選んであげてくださいね


この記事は2013年に作成しました。


▲このページのトップへ戻る

カテゴリー

フリーエリア

検索フォーム