fc2ブログ

★基本色をお探しの方へ★


ショーブリーダーが作った極上プードルをお探しの方へ

当ケネルのトイプードル(基本色)にはナノからトイサイズまで様々なサイズ、
家庭犬からショードッグまで幅広いクォリティの子犬が居ます。
ホワイトや シルバーなどの基本色をお探しの方はご予算を含め、
ご希望条件をぜひ率直にお聞かせくださいね。

無理をしたご予算をおっしゃられましても、実際に ご案内した際に
「実は手が出せない」という結果ではお互いに無意味ですね。

もちろん「ナノ〜マイクロで極上の女の子を50万円で」とお望みでも、
それは今の日本ではまず有り得ない話ですから、
あまりにも現実とかけ離れたご希望はお受けできませんが、
ある程度はご希望に見合う子犬を ご紹介できるかと思いますので、
お探しの方は無理をなさらず、 率直なご要望をお聞かせ頂けたらと思います。

プードルの血統
父親チャンピオンの子犬は世の中にゴマンと居ます。
父犬は一日2回の交配も可能ですし、せっかく育てた
チャンピオン犬で交配料を稼ぎたいブリーダーは大勢います。

しかし、年に2回も出産すれば優秀とされる母犬の血統を
重視するブリーダーは極々少数です。
名血母体を揃えても儲からない(元さえ取れない)からです。
けれども、子犬は両親に似ます。
両親が揃ってこそ、本当に良い子犬が得られるのです。
お目当ての子犬が本当に良い子犬かどうか、
見極められる審美眼をぜひ、養ってください。

当ケネルの基本色はレッド系とは価格帯が異なります。
ショーブリーダーが作った基本色を
①レッド系のお色違いと捉える方、
②ただ小さいだけの子犬をお探しの方、
③50万円以下(諸費用別途)でお探しの方にも不向きです。
国内に数頭もいない、、ショードッグをそのまま小さくした様な、
何一つ欠点のない極上極小の希少子犬を50万円以下で、、など
今の日本では何処をお探しになりましても まず有り得ません。
パピーミル出身で元々が交雑種のレッドでさえ、50万超で販売される
時代ですから。(この先も生体価格は大きく値下がりしないでしょう。)
当ケネルは利益だけを目的としませんが、ボランティアでも無いので
余りにも評価の低いご希望価格には応じ兼ねます。

お迎え頂いたホワイト 女の子   生体価格 85万円~(税別)

野口1

野口2


この記事は2018年6月に作成しました。
 
 

▲このページのトップへ戻る

★基本色について★


当ケネルは犬質向上をめざすショーブリーダーです。
※ 思い違いされがちですが、レッド主体ではございません。
基本色(ホワイト・ブラック・シルバー)の子犬は 完全予約制 で、
ホームページデビューはありません。

※ ごく偶に、ホワイト普及の願いを込めた特別分譲として
50万円台でホームページで飼い主様を募集する機会がございます。
時期未定です。本件に関するお問い合わせはご遠慮くださいませ。


基本色をお探しの方は、ご予算を含め、どの様な子犬をお探しなのかを
優先順位を付けて具体的にお知らせくださいね。
【例】 毛量豊かな子、被毛密度のある子、サイズの小さい子、など。
お探し条件に見合う子犬を当ケネルが ご案内できるかどうか、
ご予算内でお譲りできるかどうか、
などをお返事させて頂きます。

お申しつけ前に、以下についてご理解くださいませ。
工業製品ではありませんので、お待ち頂く期間が必要です。
6カ月~1年程度。希少子犬の場合は年単位の可能性もございます。

子犬は50万円台から居ります。(諸費用別途)
同じ50数万円を支払うにしても、犬猫競り市場で10万そこそこで仕入れた
パピーミル出身の子犬を、仕入値の何倍もの値段で売るショップで買うか、
卸値80万でも喜んで業者が買って行く国内最高峰レベルの子犬を
直譲50万円台で迎えるかでは雲泥の差、天と地ほどの大差があります。
これこそが犬質の違いであって、ショーに出す出さないの差ではありません。
ショーに出さないからそこまで良い子犬は要らない、と言う話では無いのです。
私の基本色は流通のシクミを含め、本質を見抜ける方にお迎え頂きたいです。

最も人気のある(極小・極美・極上)の、誰もが振り向くような
子犬については相応のご予算をお考えください。
国内に数頭も居ないようなレベルの、健康で欠点の無い希少子犬が
100万以下で入手できる可能性は全国をくまなくお探しになりましても
ほぼ無い
でしょう。どんな業界にも「相場」というものがございますゆえ、
ご予算重視の方は条件に幅を持たせて頂くか、レッド系をご検討くださいね。
※当ケネルではチャンピオン直仔以外は100万円以下でお迎え頂けます。

基本色に「レッドの色違い」程度のご認識しかお持ちでない方、
フツウのプードル専門ブリーダーとドッグショーに出陳し、研鑽を積むシリアス
ブリーダーが作出するプードルの違いが解らない方、白いプードルならどれも
皆同じに見える方は、基本色に対する価値観に大きな隔たりがございます。
良い子犬をお安くお譲りさせて頂いても、その価値を真っ当に評価して
頂けないものと考えますので、お譲りが難しい場合がございます。

基本色をご検討中の方は続くブログ記事にお目通し頂き、
レッド系との違い、普通のブリーダーが作るホワイトとショーブリーダーが
本気で作出したホワイトの大きな違いをご理解くださいます様、お願いします。

【参考】
ショーブリーダーの素晴らしい子犬達  リンクフリーだそうですので、
ご一緒に(クリック →) 目の保養 をさせて頂きましょう


この記事は2018年5月に作成しました。
 
 

▲このページのトップへ戻る

★基本色のタイプ★


当ケネルの基本色には下記のタイプがおります
ご予算最優先の方もご相談頂けますので、気軽にお問い合わせください。
相場が解らない方はネット等でお調べになった上でお申しつけください。
「金額は気にしない。」等、見栄っ張りの方はお断りします。

○ショーラインのショードッグ  
チャンピオン完成を目的としたプードルで、
展覧会出品・犬質維持管理を委託する場合は
年間 百万円単位のお金がかかります。
現役ショードッグの子犬は一般の方にはお譲りしておりません。

○ショーラインのショータイプ
ショーを走る要素(姿カタチ、歩様や立ち姿など)を持ちながら、
資質上(性格が優しすぎる、自己顕示欲が無さ過ぎるなど)の理由から
展覧会で勝ち上がるには時間がかかる、と判断された子。
そこら辺をただ一緒に歩くだけでもプードルファンシャーの目を惹きます
トイサイズ中心。

○ショーラインのペットタイプ
ショータイプの中でもサイズが小さい、などで明らかに展覧会には向かない子。
チャンピオン同士の掛け合わせでも必ずチャンピオンになれるプードルが
生まれてくれるとは限りません。むしろ、その逆です。
とりわけ 今回の姉妹 (← クリック)のように、毛量や構成は素晴らしいのに
サイズが極小なぷぅちゃんは人気が高く、ご予約希望が多く寄せられますが
当ケネルでも滅多に生まれてくれず、年に1~2頭、、、数えるほどです。
ナノサイズ、マイクロサイズは100万円~(諸費用別途)
ティーカップサイズは85万円~(諸費用別途)をお考えください。
お迎えを急がない方で、運が良ければ50万円台でお譲りできる子犬が
居る時もありますので、ファンシャーの方は問い合わせてみてくださいね。
基本色でナノサイズをお探しの方はお待ち頂く期間に
充分な余裕を持ってお申しつけくださいね


当ケネルの基本色人気ランキング
① プラチナシルバー  女の子
② ホワイト  女の子/男の子
③ ブラック  女の子
④ プラチナシルバー  男の子
⑤ ブラック  男の子

○ペットラインのペットタイプ
レッドのぷぅちゃんのようなタイプ。ショーラインとは全く犬質が違います。
このタイプは当ケネルでは非常に少ないですが、年に1~2回生まれます。
価格帯は40~50万円程度です。
上記3タイプのような「基本色らしさ」は備えていません。
低価格帯は「レッドの色違い」をお探しの方向き。
当ケネルの基本色をご希望の方は「ぷ~どるガーデンらしさ」をお望みですので、
何処にでもいるペットタイプをお探しの方は殆どいらっしゃいません。
よってペットラインは現在、繁殖を行わないか 縮小しております。

基本色は完全予約制ですが、ホワイト普及のため、たまに
ホームページで飼い主様を募集させて頂くことがございます。
年に数頭居るか居ないかで、ご希望が大変多く寄せられますが、
ご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

この件についてのお問い合わせはご遠慮頂いております。

また、上記のほかに、いわゆる “ショー落ち” のプードルがおります。
ショーに出す予定で育成したものの、生後4か月以降に
「弱点」が見つかった子です。
完全無比を目指すショードッグレベルでの「弱点」とは容姿以外が
フツウのプードルっぽい、並はずれた抜群の美点が少ない、
たとえば歩かせたら体がやや左右に揺れる、とか、そういった事で
身体上の欠点ではありません。腕の良いトリマーがお手入れすれば
どこから見てもチャンピオン犬に見えますよ。
サイズは体高おおむね28cm以下、体重は3kg~3.5kgです。
極小サイズはおりません。お色はホワイトのみ、男の子のみです。
血統書はお付け出来る場合と出来ない場合がございます。
お付けする場合も繁殖や転売に必要な書類は発行いたしません。
完全予約制で、レッド系男の子と同じくらいのお手頃価格です。
ショーリングを走る予定だったホンモノのショードッグをご家庭のペットに
迎える贅沢を味わってみたい方にお勧めします。
ショードッグの容姿はご家庭のペットとは雲泥の差があります。
ご不明な点は遠慮なさらず、気軽にお問い合わせくださいね。

この時期は2018年4月に作成しました。
 
 
 

▲このページのトップへ戻る

★基本色とレッド系の違い ①★


当ケネルは趣味の一環としてドッグショーを楽しみながら、
犬種標準書に則した素晴らしい本物のプードル作出に情熱を傾け、
たくさんのチャンピオン犬を育ててきたショーブリーダーです。

当ケネルの基本色(ホワイト・シルバー・ブラック)は
血統はもちろん、お顔立ちや骨格構成などの資質に加え、
性格・躾け・健康面や検査可能な遺伝子などの健全性において
非常に完成度が高い子犬です。
このような本物プードルで、なおかつボディサイズが小さく
毛量があり、(噛み合わせ等の)欠点が無い完ぺきに近い子犬は
全国を相当熱心にお探しになりましても、 まず見つけられません。
奇跡的に見つかったとしても価格は当ケネルの3~4倍でしょう。

ホームページにデビューする子犬はレッド系が多いので
「ぷ~どるガーデンはレッド中心のブリーダー」 ・・・ と
勘違いなさる方もいらっしゃいますが、そうではありません。
500年の歴史を持つ基本色と違い、
レッド系は今から50年ちょっと前に、純粋なプードル種に
キャバリア・ポメラニアン・マルチーズ・チワワ、ヨーキー、
ダックスなどを交配してできた≪交雑種≫だと言われています。
ショーブリーダーの中にはレッド系のブリーディングを蔑視する方も居り、
レッドはプードルの血統書が付くが(JKCは認可しているが)、
純粋なプードル種では無い。」とはっきり言う方もいらっしゃいます。
ドッグショーでレッドのプードルやアプリコット・ブラウンなどの毛色は
まず見かけません。仮に出陳しても基本色の方が比較にならないほど
犬質が勝っているので、ショーを勝ち上がるのが難しいからでしょう。

このような理由から、私も先のブリーダー同様、
レッド系は本物のプードルの素晴らしさを備えていない、と考えます。
プードルの目はアーモンド形であるべきで、レッド系のような大きくて丸い目は
ドッグショーの審査基準となる犬種標準書(犬種スタンダード書)からは
大きく外れます。レッドでは喜ばれる≪付き位置が高く、小さなお耳≫も
≪短いマズル=短いお鼻≫はプードル犬種標準書では明らかな欠点ですし、
≪アンヨの短いドワーフタイプ≫など絶対に有り得ません。
※良いプードルはスクエア体型(足は短くない)で、胴は詰まっています。

しかしながら、トイプードルを純粋に愛玩犬としてだけ迎えたいのなら、
甘えん坊で従順で、私達の思い通りに扱え、人に可愛がられるだけの
目的で作られた愛玩種の集合体であるレッド系は
この上なくご家庭のペットにふさわしい、、、と言えます。

当ケネルの基本色をご希望になる方が共通しておっしゃること。
それは ・・・
「最初は何も解らず、街で見かける、可愛いお洋服を着た
レッドのプードルを見て、その愛らしさからプードルが欲しくなり
ショップを探し回っているうちに、今の子に出会いました。」

「でも、飼っているうちに同じレッドでもお顔立ちやサイズなどが
その子その子によって全然違う事に気づき、だんだん欲が出てきて
次に飼うなら、もっとお目目の大きな子、ボディサイズがもう少し小さな子、
毛量が多い子を、と思うようになりました。」・・・レッド系リピーター様

「他のお色が気になってショップのわんちゃんやネット画像を見て行くうちに、
毛色によって犬質が大きく違う事に気が付きました。
最初は解らなかった様々な事(色素や歩き方や毛質など)がちょっとづつ解り始め、
次に迎えるなら絶対に本物が欲しいと思うようになりました。」

そうなんですね。
最初は皆さん、プードルは多少お顔が違うくらいで他は全部、だいたい同じだと
思っていらっしゃいます。でも、本当は違うんです。
毛色によって、犬舎(ブリーダー)によって、同じプードル種でも全然違います。
基本色とレッド系の違いはもちろんですが、同じ基本色でも天と地ほど違います。
ショーブリーダーが作る基本色が≪天≫で、多犬種(商業)ブリーダーや
お顔バリカンも入れられないアマチュアの方やパピーミルが産ませた基本色は
≪地≫以下です。レッド系以下のホワイトも巷にはたくさんいます。
そういった≪地≫以下のホワイトを皆さんはご覧になりますから
「ホワイトは ・・・」 と思われてしまうんですね。繁殖者サイドの責任ですね。

なので、ホワイト普及を目的として、当ケネルでは年に数回、
破格のホワイトをホームページデビュー
させています。
そういう機会に、子犬をお目にとめてくださった方はラッキー
だと思います。
※時期や価格は未定です。この件についてのお問い合わせはご遠慮くださいね。

当ケネルの基本色はレッド系とは異なり、お手頃価格ではございません。
実際の所、他のショーブリーダーさんが提示なさっている価格と比較しても
私の子犬は決してお高く無い(むしろ大変お安い)のですが、
レッド系の価格帯をホームページで見慣れている方は感覚がズレてしまい、
お高く感じる方がいらっしゃいます。
(更に言うなら、他サイトをご覧にならず、ぷ~どるガーデンのHPだけを
ご覧になる方は世間から相当、感覚がズレてしまう点にぜひお気づきを。。
価格帯と、特に体重ですね。350gならイイけど400g台は困る、とか・笑)

レッド系(の価格帯)を見なれていらっしゃる方の中で
基本色の子犬に価格交渉を希望なさる方も多いですが、
当ケネルでは基本色はどの子犬も全く売り急いでおりません。
当ケネルの基本色の価値を真っ当に評価して頂けない方
(レッドと基本色の犬質の違いをご理解頂けない方)に
たとえお値引きしてお譲りしても全く意味がないと考えますので
(猫に小判、ですもの) 価格交渉には一切応じられません。
お値引きさせて頂くほど高いとは思いませんし、
むしろ全国的な価格を見ても当ケネルはお安いはずです。

当ケネルの基本色はお日にちが経てば経つほど
極小サイズ確定度がさらにアップし、 ますます価値が出るのであって、
そこらにいる子犬の様な劣化はあり得ません。
ご家庭のペットに対する認識は欧米に比べ日本はかなり低いですから
レッド系の価格帯をご希望の方は多くても「高くても本物」を、、とお考えの方は
まだまだ少ないのが現状です。
よってレッド系より値が張る基本色は、そうそうホイホイ飼い主様が
見つからない事もあります。
そこで、「売れ残った(ように思える)基本色に価格交渉を ・・・」 と
お考えになって(?)の問い合わせを頂きますが、先に記載通り、
当ケネルはお値引きは致しません。

一緒に歩けば、同じプードル飼い達から羨望の眼差しが向けられる子。
プードルを連れた方が思わず振り返り、立ち止まって二度見、三度見
してしまうような子です。
私の基本色は、ふとした動作や仕草、立ち姿・歩く姿、人を見上げる表情などで
飼い主様を心から満足させてくれ、
本物のプードルと暮らす喜びを一生涯、味わわせてくれます。
プードルを見なれ、確かな審美眼をお持ちの方にこそ、ふさわしいと思います。


この記事は2017年3月に作成しました。
 
 

▲このページのトップへ戻る

★基本色とレッド系の違い ②★


ショップや商業ブリーダーはただ子犬が売れれば良いのであって、
「犬質の違い」にまで考えが及びません。
インターネット上にも標題についての情報は見当たりません。

当ケネルにおける基本色と レッド系の「毛質・毛量」の差は一目瞭然です。
犬質(骨格構成・歩き方・気質・オーラなど)の違いは飼いはじめて解ります。
この大きな違いに皆様、本当に びっくりなさいます。
500年以上の歴史が有り、なおかつショーラインを踏襲する私の基本色と
元々が交雑種でまだ50年ほどの歴史しか無いレッド系は
同じプードル種と認定されていても、違う犬種ほどの違い(格差)が有ります。

誤解が無いように記載しておきますが、
ペットショップで売られている「白いだけのプードル」はレッド系と大差ありません。
ブラウンが入った赤茶けたブラックやクリームが褪色(退色)した親犬を
白と見間違えて作られた「なんちゃってホワイト」、ビションフリーゼ
マルチーズ などの交雑から生まれたホワイトも世の中にたくさん居ます。

ビションフリーゼ

20179111.jpg

マルチーズ

20179112.jpg

街中にいる基本色(ホワイト・ブラック・シルバー)プードルの殆どが
このようないい加減な繁殖背景から生まれていますから、飼い主の皆様が
「レッド系も基本色も毛色が違うだけで同じプードル」だと誤解なさるのも
無理はありません。ただ「売れれば良い」、と考える繁殖屋の責任です。

ショーブリーダーがプライドを持って、基本に忠実に
真摯に熱心に作出した基本色は犬種標準書(スタンダード書)に則した、
本物のプードルです。繁殖屋が産ませたプードルとは似て非なるものです。

私達はブリーディングの成果を見るためにドッグショー(品評会)に出陳します。
ドッグショーに出陳しないブリーダーに向上心が無いと言われるのは当を得ています。
繁殖背景から基本に忠実に、選び抜いて作られたプードルと
「プードルのカタチに見えるけど、まるで別犬種なプードル」の違いを
飼い主の皆様にぜひ気付いてほしいと心から願います。

私の基本色は「プードルの色違い」をお探しの方には迎えて欲しくありません。
「レッドとアプリコットが居るから、次はホワイトかシルバーを探しています。」
・・・ なんておっしゃられますと本当にがっかりします。
レッド系も可愛いけど、次は本物のプードルが欲しい、、
そうお考えの方こそが、当ケネルの基本色の価値を解ってくださいます。


性格面でも大きな違いがあります。
レッド系は愛玩犬と呼ばれる複数犬種の交雑ですから、
人に可愛がられる事だけを目的として作られています。
どちらかと言うと陽気でいつもルンルン、静かにしている事がニガテです。

一方、基本色は水鳥を撃つ漁師のために作られました。
主人(猟師)が撃ち落とした水鳥を泳いで回収に行く犬ですから、
湖の傍で気配を感じ取られないように静かに身じろぎせず、
根気強く待ち続ける必要があったのです。
この従順で辛抱強く、主人に忠実な気質を基本色は受け継いでいます。
私が思うプードルの最大の魅力とは この点です。
もちろん、その後も改良されていますから愛玩犬同様、超甘えん坊です。
飼い主様の後を付いて回る ストーカー性(^^)も大いにあります(笑)。

加えて、チャンピオン犬は単に容姿が美しいだけではなく、
チャンピオン称号を得るためには家庭犬(コンパニオンドッグ)としても
相応しい気質を備えているかどうかを見極める、
難しい試験(CD試験)に合格しなければなりません。

なので、歴代にチャンピオン犬がたくさん入っている子犬は
容姿の優美さに加えて、性格面でも素晴らしい気質を受け継いでいます。
最大の人気色であるレッド系がドッグショーでは滅多に勝ち上がれず
年間を通しレッドのチャンピオンが殆ど出現しない理由は
容姿や性格面(訓練性)で基本色に劣るからに他なりません。

多くの方は最初は「可愛さだけで何も解らず、レッド系を買った。」とおっしゃいます。
しかし、プードルを飼い始め、たくさんの犬を見ていろんな点に気付き始めると
「やっぱり本物が欲しくなった」とおっしゃいます。

それで、まずは国内屈指のトップブリーダーの子犬からご覧になりますが、
さんざん探し回った末に当ケネルの子犬をお迎えくださった皆様が
口を揃えて おっしゃる事は・・・
「本当に良いプードルが欲しくていろいろ探したが血統や犬質が一流となると
どこもそれなりに相当お高い。」 「マズルは太くて長く、骨格はがっしり していて
成犬になれば片手で抱っこできなさそう。」
「2kg前後の子が欲しいので ちょっと大きすぎる。
ショークォリティーで小さい子と言うと“ウチにはそんな子は居ない”と言われた。」

そうなんです。 まさに、その通りなのです。
ショードッグは リングで見栄えするように上限いっぱいに作るので、
オーバーサイズはあっても ボディサイズが小さな子は居ません。
当ケネルでは、そんな小さな子をペットとして一般家庭の方にお譲りします。
ショークォリティーを備えた国内最高レベルの子犬をご家庭のペットに迎える贅沢を
ぜひ味わって頂けたらと思います。

将来サイズについては
交雑の先祖にキャバリア(成犬体重5~8kg)が入っている レッド系プードルに比べて
基本色はサイズ予想が的中しやすいとされています。
私も強くそのように感じます。

キャバリア

2017991.jpg

2017992.jpg

僅か50年しか歴史が無く、しかもキャバリアに似せて作られたレッド系は
キャバリアの弱点も多く受け継いでいる個体もいるそうです(外耳炎・心疾患)。


レッド系には他にポメラニアン(~5kg)も入っています。
基本色のプードルには滅多に見られない黒斑病や慢性の皮膚疾患が多いのは
このためだと言われています。

ポメラニアン

2017993.jpg



レッド系は「先祖返り」が起きやすい事でも知られています。
先祖返りとは、50年ほど前にレッド系プードルもどきを世に出す際に
交雑されたほか犬種の特徴の一部が強く現れる事です。
最も多いのはキャバリアに似たストレート被毛、ガニマタ(特に後脚)、
キャバリア、ポメラニアンが強く出れば、大きな丸いドングリ目
尖ったマズル、口周りの短毛など。
これは今現在のブリーダーの責任ではありません。
ブリーダーが何代もプードル種として犬籍団体が認めている血統書付きの
純血種同士を交配しても、わずか50年ほど前は交雑種だったのですから
先祖返りが起きても何の不思議も無いワケです。
この事を理解せず、およそプードルらしからぬプードルに育ったとしても
それはレッド系の宿命であって、嫌なら基本色(本物のプードル)を飼えば
良かったですね、という話になりますね。もちろん、こういう事実、
レッド系を繁殖するブリーダーなら誰でも知っている事を
何も知らない飼い主さんに事前に伝えておくのは販売者の義務ですよ。
犬を売りたい一心で、事前に伝える売り手は殆ど居ないようですが、
将来のトラブルの元です。買い手様も、なんちゃんってプードル種の
レッドをお選びになる以上、「愛玩目的で迎える。」という確固たる思いが
なければ「こんなはずでは無かった。」事になるかも知れません。
これは世界中のどこから、どんなブリーダーから子犬を迎えても言える事です。

レッド系は元を辿れば、まだ50年余の歴史しか無い
交雑種(いわゆる雑種)です。


この記事は2017年3月に作成しました。
 
 

▲このページのトップへ戻る

カテゴリー

フリーエリア

検索フォーム