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マイクロチップ装着義務化


海外ではマイクロチップ装着が早くから義務化されていましたが、
日本では腫瘍発生やチップの体内移動リスク、病気に罹った際に
MRI検査やCTが撮れない、アレルギーが心配などの理由により
装着がなかなか進みませんでした。

しかし、動物愛護法改正により、2022年6月1日以降に
ショップやブリーダー、動物保護団体から迎える犬猫には
マイクロチップ装着が義務付けされました。

マイクロチップが義務化された表向きの理由としては
① 災害時や迷子になった時、飼い主がすぐ判明する。
② 捨て犬、捨てネコの数を減らせる。 ・・・ など。

ギョーカイ裏で実しやかに囁かれる話によると ・・・
① ショップで行う代替補償の際に別犬を仕立てる悪徳飼い主を排除。
本当に当該ショップで販売した子犬かどうかをマイクロチップで確認。
② マイクロチップで儲かるのは獣医師会だけ。今回の動愛法改正は
日本獣医師会がバックに付いている国会議員達による「議員立法」で
成立した。(どのギョーカイにも子飼いの〇〇族議員は居ますね。)
※確かに狂犬病の予防注射も日本はこの30年間、犬の狂犬病は
1件も発生していない数少ない狂犬病清浄国であるにも関わらず
当然の様に飼い犬に(副作用も伴う)接種が義務付けられています。
時代が変化しても自分達の既得権益は失いたくないのでしょう。


【ご注意】
マイクロチップの装着は獣医師会所属の動物病院で行いましょう。
医師会に所属しない獣医(動物病院)は珍しくありません。
獣医師会所属を示すプレートは大抵、受付周辺に掲示してあります。
環境省が認定しているマイクロチップ登録機関は
コチラの 公益社団法人 日本獣医師会だけです。
従来は傘下団体の「AIPO」他、様々な団体に任意登録できましたが
動愛法改正後は日本獣医師会だけが環境大臣指定登録機関です。
貼付以外の業者に登録しても無効になります。
装着や登録が格安で行われる場合は 登録先を確認しましょう。
正しいのはコチラだけ 
環境大臣指定登録機関
公益社団法人日本獣医師会


間違いやすいのがコチラ 
環境省指定外の登録機関 AIPO 、JKCなど。
一部、環境省ホームページにリンクもあるので紛らわしいです。
早急な修正を依頼中です。


今までの動愛法改正時にもペットショップ団体や犬猫セリ市関係者から
ブリーダーが直接客に犬猫を販売しないよう圧力が掛けられたり、
実店舗を持たない仲介業者が締め出されたり、
改正の背景には様々な思惑が うごめいていたでしょうし、
どのギョーカイでもトップの私利私欲追及は免れず、ですから。
まぁ、動物愛護法改正に至った根拠はさておき、、、

改正後、早々に発覚しましたね。自分で装着、偽の証明書
知人からマイクロチップ200個を購入
これ、氷山の一角です。この先も摘発が後を絶たないでしょう。
現在、マイクロチップの装着が行えるのは獣医師のみです。
※マイクロチップ装着は診療業務にあたるため、現在行えるのは獣医師のみ。
愛玩動物看護師誕生後は愛玩動物看護師も診療の補助業務として
行えるものとなる予定。

ワクチン接種も行えるのは獣医師のみですが、
比較的良心的なブリーダーの多くは自分の所有犬に闇ルートで
仕入れた(もしくは獣医から横流しされた)安いワクチンを自分で打ちます。
自家繁殖・直譲を謳うブリーダーの中には販売する子犬にも
自分でワクチンを打つ者も居ます。接種証明書は横流しワクチンと一緒に
渡されますので、パッと見は解りません。
・・・ が、証明書に書かれた病院が実在するかどうか、ご確認を。
ネット上だけに存在するなど、実体のない幽霊病院・獣医師がたくさん居ます。
安いマイクロチップやワクチンには このようなウラがあります。
ワクチン無料、とか激安の場合は期限が切れたワクチンや
外国産の効果不明ワクチンを繁殖者が自分で売っていると考えて
ほぼ間違いないでしょう。獣医師が正規ワクチンをきちんと接種し、
マイクロチップを装着し、公認団体に登録するなら獣医は料金を頂きます。


当ケネルでは獣医にマイクロチップを装着して頂き、日本獣医師会に登録申請。
子犬お引渡し日に飼い主様名義に登録変更をして頂きます。(変更料 300円)
お世話になっている動物病院との間に業務委託や顧問契約などは有りませんので
一般の飼い主様と同額の装着費用(飼い主様負担)が発生します。
飼い主様変更の登録
環境省 飼い主の方向けQ&A

余談ですが、マイクロチップを追えば
子犬の出自(セリ市仕入れか、ブリーダーから買い付けた生体を
転売=仲介している業者か)が、ある程度解るかもしれませんね。
子犬の戸籍みたいなものですから、手繰って行けば解るかも?です。
なりすまし似非ブリーダーに巧妙に胡麻化されたら難しいですが。


 

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犬の専門家/4つの職種


私達ブリーダーは解明されている遺伝病に細心の注意を払い、
健全性を第一に考えながら、血統・系列を参考にしつつ、
犬質を向上させることを目的にブリーディングしています

遺伝病や感染症の予防にはじまり、
交配・出産・母体管理・育児においては充分なプロ意識を持っていますが、
ご存知の通り、犬の専門職種は他にもいろいろ有ります

訓練士や犬の幼稚園の先生は訓練の有資格者ですから
家庭犬・コンパニオンドッグとしての躾けや
人間社会に上手に適合できる子に育てるためのアドバイスは驚くほど的確です。
お迎えからお日にちが経った子犬の躾けをブリーダーに聞いて来られる方が
たまにいらっしゃいますが、私達ブリーダーがご愛犬について理解しているのは
せいぜいお迎え頂いてから数日間の事で、あとの事は正直わからないのです。
どんな環境で、どの様な飼養方法か、ご家族の生活習慣も何も解りませんから
そういう状況下でアドバイス出来る筈が無いとご理解いただけたらと思います。

たとえば、トイレの躾けもその方法はご家庭やご愛犬の性格によって様々です。
子犬の飼い方マニュアルをお渡ししますので、そちらに貼付しているURLや
インターネット検索で、ご家庭に合う方法(実行できそうな方法)をお試しください。
それでも困難な場合は先に書いた専門家(訓練士や犬の幼稚園などの先生)に
ご依頼頂けたらと思います。専門家達はご自宅に伺い、生活環境や子犬の性格、
飼い主様のご希望を充分理解した上で、最も的確なアドバイスをくれるでしょう。
お迎え後、しばらくしてから要求泣きするようになった、食糞、早喰いなどの
悪癖が付いた、なども訓練士のアドバイスの方が的確です。

私が関わった飼い主様の中にはこういう方はいらっしゃいませんが
聞いた話によると、「ウチの犬がいつまで経ってもトイレを覚えないのは
ブリーダーの躾けが悪かったからだ。」 ・・・と。
あらゆる面において他罰的な考え方、責任転嫁をなさる方、確かにいらっしゃいます。
「子供がまともに育たないのは学校の教育が悪いからだ。」と、、
嘘みたいだけど本当に有る話なんです。

私達ブリーダーに出来る事はサークル(ケージ)内で排泄区分を教え込む事、
排泄しても良い場所はトイレトレーのペットシーツの上 ・・・ この事だけです。
お迎え後に室内を自由に歩かせている時にトイレトレーの場所を
子犬に教えてあげるのは飼い主様のお役目です。
室内環境も飼育環境もまったく解らないブリーダーにお尋ねになりましても
どんな繁殖者もそのご質問にはお答えできないでしょう。
人間の子供を考えれば解りやすいですが、「躾け方法や育て方に正解が無い」と
言われるのは各々のご家庭に合った方法がいくつも有るからです。
A様宅で成功した方法がB様に適切かどうかは誰にも解りません。なので、
飼育環境・犬・飼い主様の全てを実際に見てアドバイスできる訓練士が良いのです。

経験上、ワクチンは動物病院に、トリミングはサロンに行く方が殆どなのに、
躾けについてはどういうわけか自己流だったり、ブリーダーに聞いてくる方が
たくさんいらっしゃいます。
はっきり申し上げて、繁殖者は躾けや訓練においては門外漢です。
知り合いの訓練士も、「専門家を紹介しないブリーダーが多くて困る。
頭の良いプードル種に悪癖をつけてしまうと、非常に矯正が困難だ。」と言います。
躾けに困ったら専門家に任せましょう。


健康を守るのは動物病院・獣医のお仕事です。
子犬に限っては時に、獣医よりもブリーダーの方が詳しい事が有ります。
獣医科を卒業し、臨床を始めてまだ数年、いえいえベテランの獣医であっても
出産・育児に関しては経験豊かなブリーダーの比ではありません。
うちの獣医達もお産に関しては、よくアドバイスを求めて来ますから(笑)
子犬がストレスを受けた事によって引き起こされる諸症状についても
圧倒的に実体験が不足する獣医には正確な診断が難しいようです。

体力の落ちた子犬への人口哺乳(給餌)、これも殆どの獣医はできません。
せいぜい血管内に(下手な獣医は筋肉に)点滴するくらい。助産も下手です。
しかし、そんな獣医達も手術や投薬、(血液以外の)検査は概ね的確ですから
お迎え頂いたばかりの子犬の【当面の健康管理】
獣医とブリーダーが協力して進めて行くものだと考えます。
お迎え頂いてからお日にちが経てば、かかりつけ獣医の指示に従ってくださいね。
※避妊手術についての判断は飼い主様にお任せしております。
術式(開腹か、内視鏡か)を含め、信頼のおける獣医にご相談ください。



最後に、トリミング犬種のプードルにおいて
可愛いかどうかは百万パーセントトリマーの腕(センス)にかかっています
プードルはお顔よりも毛質と骨格構成、それよりもトリマーの手腕です。
トリマーの技術しだいで、ご愛犬は可愛くも不細工にもなります

しっかり被毛をお手入れし、技術力のあるトリマーさんに定期的な
お手入れを受けている子は 絶対に可愛い です
一方、近くのサロンに漫然と(さっぱりするためだけに)通っている子は
どんなにお顔立ちが可愛くてもパッと見、人目を惹きません。
すれ違う人が感嘆の声を上げるほどご愛犬を可愛くゴージャスに見せるのも、
それなりのプードルにしてしまうのも、飼い主様の意識しだいです
子犬選びでお目目の大きさ、手足の1cmの長さに振り回されるほどの
強いこだわりをお持ちの方は、サロンも厳選なさると良いでしょう

それから、サロン選びで もうひとつ 注意点をお知らせしますね。
トリミング中は犬をトリミングテーブルに立たせ、首をアームに固定します。
お手入れが苦手な子は逃げようとして台から飛び降りる可能性があります。
トリマーがすぐに気づけば良いですが、運が悪ければリードで宙づりになり、
窒息死します。飛び降りて頚椎(首)を折った事例もあります。
熱いシャワー後にドライヤーの熱風を浴び、熱中症で亡くなった子もいます。
死亡事故に至らなくても、耳を切られた、舌を切られた(治りません)など
飼い主様からしょっちゅう相談を受けます。

トリミングサロン選びは技術ももちろん大事ですが、
しっかりした保険に加入しているかどうかもチェックポイントです。
トリミングサロンは非加入が多いです。
万一の時にもしっかり保障してくれるお店を選びましょう。
トリミングサロン、ペットホテル、犬の幼稚園、ペットシッター向け保険
ペットプロテクト保険ペット事業者賠償責任保険など。



雑誌に掲載されたモデル犬たちを貼付しておきますね

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最近大人気のアフロスタイルです

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この記事は2017に作成しました。
 

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鼻色(色素)の変化


トイプードルのお鼻は(ブラウン系を除き)黒です。
ブラウン系の子は鼻の色がレバー色になり、
レバー色の鼻が黒に変化することはありません。
しかし、真っ黒だったお鼻の色が薄くなる可能性はあります。

その前に ・・・
生まれたばかりの子犬のお鼻(や肉球)は薄いピンク色です。
早い子では数時間、遅い子でも数日以内から少しづつ、
お鼻や肉球の色がピンクから薄い灰色になり、目が明き、
ハイハイが始まる生後2週間頃には真っ黒になります。
繁殖者たちはこの傾向を「色があがってきた。」と表現します。
ブログの各所にも記載している通り、犬にとってメラニン色素は
非常に重要で、メラニン色素が健全な子犬は色素ポイントと
呼ばれる場所(目=虹彩、鼻、足裏(肉球)パッド、リップ)は
真っ黒です。黒ければ黒いほど良いと考えられています。

飼い主様から寄せられるお悩みで時々あるのが、
『真っ黒だったお鼻の色がだんだん薄くなってきた』というものです。
病気では無いものの、お鼻の色が薄くなる原因
として、どんな事が考えられますか


ウィンターノーズ
寒い時期になると紫外線が減ります。
その関係でメラニン色素の量も減り、鼻の色素が薄くなります。
暖かい時期になり紫外線が増えると鼻の色が濃く戻ります。
そのため別名スノーノーズとも言われています。
原因ははっきりとは分かっていませんが、
健康には問題ないとされています。

ケージレスト(お留守番)が長い子も
紫外線を浴びる時間が短くなってしまう傾向があるので、
お休みの日には日光浴をさせてあげましょう。

プラスチック製品によるアレルギー
プラスチック製の食器を使っている子に起こります。
ごはんを食べる時に鼻がプラスチックに触れることで
アレルギーを起こします。慢性的に炎症が続くことで
鼻の色素が薄くなります。
食器をステンレス製や陶器製の物に代えるなどします。
(当ケネルでは陶器の食器を使っています。)

栄養不足
銅やミネラルが不足するとメラニン色素が作られなくなり、
被毛や鼻の色が薄くなります。
栄養バランスの良いごはんをしっかり食べていれば起こりません。

遺伝的な問題
両親や祖父母、曽祖父母の鼻色が真っ黒であっても、
遺伝的に色素が薄くなることがあるそうで、その場合、
子犬の頃は黒色だった鼻が徐々に薄くなってきます。
健康には問題ありません。

加齢によるもの
メラニン色素の量が加齢と共に減っていき、
鼻の色が薄くなります。
加齢によるものなので健康には問題ありません。

外傷によるもの
例えば床やケージに鼻を擦りつけることで、
擦り傷ができてしまった場合に傷の深さにもよりますが
外傷部分の色が薄くなってしまうことがあります。

お迎え頂く子犬ちゃん時代に鼻色が健全であれば、
将来、鼻色が薄くなってもプードルの健全性(健康)に
影響は無いと考えるのが動物医学では一般的です。
成長過程の子犬にはメラニン色素は重要ですから、
色素ポイントが薄い個体は選ばないよう、
強くお勧めします。


※ 数年前にチャンピオン直仔をお迎え頂いた方から
「3才で鼻の色が薄くなった。ぷ~どるガーデンの子犬なら
ずっと(一生涯?)鼻は黒いままで退色しないと思っていた。」と
クレームが来ました。無知ゆえのクレームですが、分譲の時には
ここまで細かく説明しないといけないのか、飼い主はプードルの
成犬を見たことが無いのか、そこまで完ぺき無比なプードルが
地球上に居るのか、」とスタッフ達は口々に嘆いていましたが、
何度も言うように、生き物に工業製品並みの完ぺきさを求める方は
お断りします。獣医の健診に100%を求める方も同様です。
そういう方は生きた動物では無く、修理できるロボットを買ってください。

  

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涙やけ


涙は目頭にある涙点から鼻涙管を通って鼻腔に排出されますが、
この涙点や鼻涙管が詰まっていると頬に涙が流れ、涙やけの原因となります。
鼻涙管が詰まりやすくなるのは≪涙の質≫とも関係があると言われています。
※鼻涙管閉塞や逆さまつ毛、眼瞼内反など先天的に問題がある場合を除く。

≪涙の質≫は食事内容によって変わります。ドロドロ涙の遠因は
ドッグフ-ドに含まれる防腐剤(合成保存料)や添加物が関係している事と、
タンパク質(肉類)の不足による栄養のバランス不良だと考えています。
当ケネルでは完全手作り食をあげるようになって以来、涙やけは全くありません。
他に、水分摂取量を増やすと良い、とも言われています。

蒸しタオルで目頭あたりをマッサージしてあげるのも効果的です。
毎日続けるので少々、根気が要りますが、私は淡いお色味の子犬にはこの方法で
お手入れして、効果を上げています。ゆっくりマッサージするのがコツです。
ひどい涙やけがあった他ケネルから来たホワイトの子も、この方法で改善しました。

ドッグフードについては、輸入品はもともと油が多く、加えて船便で到着した後は
高温多湿のコンテナ(倉庫)内に長期間保管されるため、お手元に届く頃には
劣化が進んでしまいます。酸化防止のための防腐剤もたっぷり添加されています。
このようなフードは(ブランド品であっても)小さなトイプードルの体に大きな悪影響を
及ぼします。手作り食が難しく、ドッグフードをあげる場合は国産品をお勧めします。
当ケネルではいろいろ試してみた結果、ドットわんをあげています。
個体差がありますので、どんなフードでも合う子・合わない子がいます。
いろいろお試しになって、愛犬に合うフードを見つけてあげてくださいね。

dot.jpg ← クリックで大きくなります。 

市販のシャギー類は高脂肪で防腐剤たっぷり。栄養バランスを崩し、肥満を招くなど
百害あって一利なしです。おやつも天然素材で作られたものを選んであげましょう。

目が大きなプードルは普通よりも乾燥しやすいため、涙が多く出てしまいがち。
お鼻が短い子は鼻涙管(眼から鼻へ通る涙の管)の通過障害が起こりやすく、
涙が溢れやすくなりますので、特に注意してあげたいですね

このように涙やけは食事内容を変えて根本から直してあげるのがベストですが、
すでに変色してしまった部分は2%程度のホウ酸水で毎日拭いてあげます。
ホウ酸の脱色作用はおだやかで皮膚や毛に優しいと言われています。
「ホウ酸」は薬局で買えます。3g×12包入り1箱 200円ほど。
1包3gを温湯(沸騰してさましたもの)150mlに溶かすと2%ホウ酸水溶液になります。
保存方法など詳しくは薬剤師さんにお聞きください。
※ホウ酸水は涙やけ(そのものの)の治療薬ではありません。

私はホウ酸水の代わりに【ドクタープラス】を使っています。
こちらは食塩水を分解して作られた機能水で、涙で汚れた被毛に雑菌がついて
増殖するのを抑えてくれます。(嫌なニオイが出ません。)
【ドクタープラス】については別ページをご覧ください。


プードルは涙やけを起こしやすい犬種です。
ショー会場で見かけたチャンピオン犬(他ケネル様)でもご覧の通り、
ひどく変色しています。
涙やけさせないためには毎日のお手入れが大切です。 
 

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この記事は2013年8月に作成しました。

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軽視できないワクチン接種


ワクチンは動物病院の開院直後に入るくらい気持ちで行きましょう。
お昼休みや閉院直前は避けてください。
接種後30分は病院近くで待機し、様子を見てください。

接種直後のアナフィラキシーショックは、すぐに中和剤を打てば
死に至りませんが、帰宅途中で起きたら病院に戻った時には
手遅れ
です。接種後しばらくは慎重な観察が必要ですので
動物病院へは充分な時間的余裕を持ってお出かけください。
接種後数時間経ち、お顔がひどく腫れるなどしても動物病院が
閉まっていては打つ手がありません。
ワクチンは初回より2回目、
2回目より3回目、と回数を重ねるほに副反応リスクが高くなります。


ワクチン接種時のトラブルは飼い主様の想像を遥かに超えます。
直近12カ月に当ケネルで起きたトラブルをご紹介します。
※ 他に、接種直後のアナフィラキシーショックによる死亡3例あり。

3回目の接種翌日からぐったりして食欲も消失。
立ち上がってフラフラ歩く。数日、経過を見たが、普通にしている
時があったかと思うと、ふらついて壁にぶつかるなど、明らかに
接種前とは様子が違う。獣医に連れて行くと、「先天的に脳に
何らかの障害が有ったのでは?」との診断。飼い主様によると、
お迎えからワクチン接種までの30日近く、何の問題も無く
過ごしてきたので、生まれつき何かあったとは(私達繁殖者も)
考えられない。原因はワクチンにあると思うが、獣医は認めず。
飼い主様は夫婦揃ってご高齢で、ご主人様には持病も有るため
障害を負った子犬の飼育放棄を希望。治療に関心を持つ獣医を
私共で紹介、委譲に至った。

ワクチン接種翌日から激しい下痢と嘔吐が始まる。
接種病院に入院させるも、脱水症状で死亡。接種前に検便、
健康診断を行わなかった点を飼い主が指摘。獣医はこれを認め、
病院が加入している動物病院向け保険で別犬の購入費用を補償した。

3番目は回復した例です。参考になさってください。

飼い主様より
ぷーどるガーデン様
子犬は元気に元気にすくすく成長しておりましたが、
1月23日(土)の夕方に泥状の下痢をしました(1度)
次のウンチは1月24日(日)朝一番のウンチで、形のある軟便でした
因みに1月22日夕方に狂犬病のワクチン接種を行いました。
本日、1月24日(日)午前中に病院で診察いただき、
新鮮便の検便をしたところ、寄生虫もなく、細菌も異常なしでした。
とりあえず、様子をみて、軟便が続くようなら再受診となりました。
またご報告させていただきますので、よろしくお願い致します。

From: "ぷ~どる♪ガーデン"
> 大切にお育てくださいましてありがとうございます。
> もう、狂犬病ですか、随分早いですね。
> ワクチンストレスかも知れませんね。
> 食事を残さず食べるようでしたら、様子見で良いと思います、
> さらに下痢が進み、水様便になるようでしたら
> 早く獣医におかかりください。 また、様子を教えてくださいね。
> どうぞよろしくお願いします。


飼い主様より
ぷーどるガーデン様
狂犬病は3回目のワクチン時に獣医に勧められました。
さて、子犬の様子ですが、その後下痢が進み泥状となりましたので、
24日午後に便を持参し再度受診しました。
持参した便と病院で採取した便を検査しましたが、寄生虫は無い。との事でした
食欲あり、しかし元気がないので脱水予防で皮下点滴しました。
下痢止めと整腸剤(1日朝、夕2回)を処方され、夕食に混ぜて食べました。
20分後くらいにフードを少し吐きました(食べた分の20%程度)
その後、泥状ウンチを22時、24時、2時と、3回しました。
25日朝9時のウンチは少し形がありました。
元気と食欲はあります。
フードは小分けにして4時間間隔であげています。
15時半頃にまた泥状便をしました。心配です。元気はあります。
本日回復の様子がなければ別の病院に行ってきます。

From: "ぷ~どる♪ガーデン"
電話をさせていただこうとしましたが、
番号がわからないのでメールにします。
便は悪臭がしますか?
給水や運動が過ぎませんか?
ヒーターによる局所保温は充分ですか?


飼い主様より
ぷーどるガーデン様
ご心配をおかけしております。
先日はお電話でアドバイスくださり有難うございました。
その後の子犬の様子ですが、やはり下痢症状が治まらず、
処方された下痢止めの効果か、半分は固まり半分は泥、
または全部泥のウンチが数回続きましたので、
26日に、獣医とアシスタントと医療機器が揃っていて
長く評判の良い病院にかかりました。
便に虫は見つからず、体温39度3分、微熱あり。
エコーで臓器ほぼ全部を一緒に確認していただき、
全て腫れなどなく正常とのこと
ただ、腸にはまだたくさん緩い便がある状態、とのことでした。
抗生物質の注射をしてもらい、帰宅しました。
自宅に戻ってからはぐったりウトウト寝ている状態で心配しました。
夜ごはん「どっとワン」のみに戻し、下痢止めは食べさせず、
その後少し元気が出て、食後のウンチは湿った砂のような状態、
夜中はウンチはしませんでした。
そして今朝一番のウンチは普通の棒状状態に戻りました!
子犬ちゃんも久しぶりの正常ウンチに感慨深い様子で、
暫くの時間クンクン臭いをかいで確認していました。
そして、午前中2回目のウンチも棒状の正常ウンチでした!!
獣医の指示もあり、本日夕方、確認の受診に行ってきます。
この度は本当にご心配をお掛け致しました。
今後も何卒よろしくお願い致します。

From: "ぷ~どる♪ガーデン"
大切にお育てくださいまして、ありがとうございます。
やはり、ワクチン接種が早すぎて、
感受性の強い子犬は副反応で下痢をする子が多いですね。
泥状便のきっかけは短期間にワクチンを打ったためかと思われます。
狂犬病は日本は清浄国ですから、春以降でも良かったのです。
(引き渡し時、動物取扱責任者はそのように伝えております。)
こういう事を知らないシャクシ定規な獣医には困ったものです。
原虫類の不顕性感染が怖いので元気と食欲があっても油断せず、
健康な便の再検診もお願いします。どうぞよろしくお願いします。


飼い主様より
ぷーどるガーデン様
ご心配をおかけしております。
昨日、2カ所目の病院に再受診してきました
再度エコー検査で内臓ほぼ全てを確認いただき、腸も異常なしでした。
小さい仔は急激に脱水が進むので注意が必要とのこと、
念のため、抗生物質と下痢止めの注射を前日より少量行いました。
(前の病院でもらった下痢止めを服用しないで良かったです。
ちゃんと確認せず反省です)同じ効果の粉薬を3日分処方されました。
ウンチの検査はしなかったのですが、小さい仔の意注点など
いろいろアドバイスいただき、休診日で当直の獣医1人だったので
検査して欲しいと言いにくく、昨日はしていません。
金曜日に再受診しますのできちんとウンチの検査をしてもらいます。
子犬ちゃんは元気に遊んでいます。さて、最初の病院では、
ワクチン接種は小さい仔でも何ら問題ない。
意識の高い飼い主は早いほうが良いと、更に4月か5月に
もう一度接種しましょうと言っていました。
「流石にそれはしませんよ」と思っていましたが、、こんな事になるとは、、
真に受けて安易に接種してしまい猛省です。
下痢止めの薬も、錠剤を4分の1にしたものが1回量で、
服用後は下痢なのに便秘のような、出始めが固く後が泥ウンチ、
排便に苦労している様子で可哀そうでした。危うく、命の危機でした。
昨年開業した病院で、職場から近く、親切丁寧と評価があったのですが、、
本当に注意が必要です。健康便の検査後にご連絡させていただきます。

From:
宛先: "ぷ〜どる♪ガーデン"
送信済み: 2021年01月
件名:
ぷーどるガーデン様
ご心配をおかけしております。昨日確認の受診をいたしました。
健康な便の検査で虫などは確認されませんでしたのでご報告させていただきます。
この度は有難うございました。

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この飼い主様は体調不良が起きてすぐ、当ケネルまでご連絡をくださったので
事なきを得ましたが、飼い主様が呑気に構えていたり、
たとえ動物病院にかかっていても子犬の特性に無知な獣医の指示に従っていると
みるみる悪化して こちらの例のように 助かる命を見殺しにする羽目になります。
私達はこの様な「見殺し」をこれまで数えきれないほど経験しています。

飼い主様を責めるつもりなど毛頭ございませんが、
今回も動物取扱責任者がお引渡しの際にお話ししたように
狂犬病ワクチンは3回目ワクチンが終了してから、暫く間を空けて
打てば、このような下痢は生じなかったかもしれません。
また、下痢止めを処方せず、食事も(どっとわんのまま)変えなければ
もっと早く便は固まったかもしれません。

ブリーダーが経験からお伝えする育て方の注意はメモを取るなどして
熱心にお聞き頂けましたら幸いです。

日本は数少ない狂犬病清浄国 で、
50年以上もの長い期間、国内で「犬の」狂犬病が出ていません。
狂犬病の予防注射はもちろん必要ですが、生まれて間もない子犬は
(任意とされていますが)子犬には大変重要なワクチンを
毎月のように接種していますので、更に負担を強いる狂犬病ワクチンを
それほど急いで接種する必要があるのかどうか、
獣医師間でも意見が分かれるところです。当ケネルでは接種による
ベネフィット(効果)とリスクをしっかりお考えになりますよう、お勧めします。


この記事は2021年1月に作成しました。
 

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